CASIO Ex-word XD-GT9500

「良い」惑義

「ちょっと早まったけど」たつなり

「これで十分」ケイン

「新和英大辞典に難あり」Mithrandir

「満足だけどもう一歩」へちま(東京)

件のレビュー

カシオ 06-09

7件のレビュー | レビューを投稿

「2006年後半戦の英語最強機種」

water-stone
on amazon.co.jp

2006-08-01

 入手したので早速、第一印象を述べる。
 本機に決めた理由としては、(1)主要な収録コンテンツの選択が良い。(2)成句の検索機能がセイコーよりもカシオが優れているという他のレヴュア(英語上級者)の意見を参考にした。
 「ブリタニカ国際大百科事典 小項目」と「新和英大辞典(第五版)研究社」も収録され、2006年後半戦の英語最強機種の最前線にカシオも再び並んだ。「オックスフォード現代英英辞典(OALD)」が最新の第7版になった。
 私は英語初級者なので、上級者用の英英のODEではなく、主に初級英英のOALDを使う。カシオがやっとOALD第7版を収録したので購入にふみきった。
OALDとならぶ非ネイティヴ用の初級英英として人気のあるコウビルドを本機は収録していないが、コウビルドに限らず非ネイティヴ用の学習英英は一般的に平易だが語の定義の精密さがない。私のような基礎の段階でこそ語義の精密な理解をするためにも、OALDのような基礎英英で類義語との差が釈然としないと感じたときは、ODEでの定義を苦労してでも読む必要があるかもしれない。OALD第7版の定義に用いる語は3000語(The Oxford 3000)の範囲に明示的に制限されてあり、定義語の語彙制限をしている面はコウビルドと同じだ。

 ネイティヴ音声の収録について
別商品の話だがOALD第7版の印刷冊子版にはCD-ROM版(Mac OS Xにも対応)が収録されたセットもあり、そのCD-ROM版にはネイティヴ発音が入っている、このデータをポケットIC辞書にも入れてほしいものだが、入っていない。
 「ジーニアス英和大辞典」の見出し語1万5千語のネイティヴ音声を収録している。しかしジーニアス英和大に収録された見出し語のネイティヴ発音は北米発音のみだ。英(BrE)発音は入っていない。ブリティッシュ発音を入れたければ、追加コンテンツ(CD-ROM,残念ながらPC用、Macに非対応)の「ロングマン現代英英辞典(ネイティブ音声収録版)」なら英(BrE)発音(のみ)ネイティヴ音声を見出し語で約4万語収録しているそうなので、これを買足せばいいだろう。本体メモリ20MBに収まらないので、インストールには市販のSDメモリーカードが必要だ。対応メモリカードの型番は、マニュアル記述のほか、メーカーのウェブでも最新の動作確認情報がある。また、カシオの従来機種にも搭載されている合成音声による読み上げ機能があり、大まかに正しい発音で、ある程度は役立つ。
 ジャンプ機能は「英単語ジャンプ」のほかに、仮名漢字にも対応した「スーパージャンプ」機能も持つが、(空白による分ち書きのない言語で語をわかつための)範囲指定を介したワードによるジャンプ機能はない。しかし相談窓口に訊くと、仮名・漢字の一文字のみ選択(白黒反転表示)からのジャンプであるが、たとえば「政治」という語のなかで「政」を選択(白黒反転表示)させてジャンプしても文脈にあった「政治」という語でジャンプしているということだ。仮名文字でも例えば「のちには」の場面で「の」を選択(白黒反転表示)して「スーパージャンプ」適用しても何かの分かちを読みとって、見出し語「のち」にジャンプしたりするようだ。(最長に一致するアルゴリズムだろうか?)
「スーパージャンプ」はボタン一個で作動し、「英単語ジャンプ」のほうがシフトが前提だが、このキー仕様は英英ではいいが英和・和英では煩わしい。
 一般的に電子辞書は一本指で打たれることが多い道具だと思う。また、本体を両手持ちし、両オヤユビで打つことも行われるが、本機の場合、手や指の小さい人には、両オヤユビ打法には、やや広すぎるサイズだ。本機のQWERTY配列されたキーボードの大きさは、本体を机上に置き、きちっとホームポジションに両手を置いてブラインドタッチで打ってみると、私(大人・男性)の指で指同士がぴったり接しててしまうので、不可能ではないが窮屈だった。慣れれば便利かも知れない。子供か極細の指を持つ人なら容易だろう。人差指ホームポジションのFとJのキーに突起があることから、ブラインドタッチ打法も想定されていると考えられる。
また、両手をホームポジションに置かず、少し離して、ブラインド・タッチでなく、キーを見ながら両手打ちすることには問題ないサイズだ。
 キーの感触は、真直ぐ沈まないプカプカした感触だ。押しかたによっては引掛りを感じるが、入力の邪魔というほどでもない。パソコンのような方式の他社(セイコー)の電子辞書のキーのほうは店頭でキートップが外れている品を目撃したことあり、丈夫さの面では、一般的な電卓のようなカシオのキーは安心感があると思っている。理想的な電子辞書のキーは、プカプカ感もなく且つ外れないものが一番いいと私は思うが、キャノンの電子辞書ならば、そういうしっかりとした作りの製品が多い気がする。
XD-GT9500は私にとって2台目の(IC式)電子辞書だが、1台目はキャノンで、作りのシッカリ感に満足した。
 バックライトは最後の操作から30秒後に消灯するが。これは変更できない。検索中には問題ないが、例文を読むなどのような場面の途中では消灯しがちだ。バックライトのボタン自身は点灯継続の機能は持たない、点灯中にバックライトボタンを押すと消灯する。だからこういう場合の点灯継続にはその場面で操作が無効な他のキー例えば右移動キーなどを使うとうことになるか。
 今見つかる欠点として、電池の蓋を開けると本体と別れる設計なのは悪い点だ。何の機械を買っても思うことだが、本機はそれだった。閉じた蓋は、わずかに緩みがあり、しっかりした感じがない。意図しない力で蓋が外れ落ちてなくすのがいやなので、着けたまま使用できるカバー・ケースがあれば安心できるかも知れない。
今回までは、デザインが悪いのは目をつぶることにした。蓋(液晶背面)の無駄な装飾など、カバーで隠すしかない。デザインを装飾のことだと思っているのかな。やれやれ。キーの押し感触の悪さも、はっきりしている。今後カシオに改善を期待したい。

「留学用に強くオススメします」

あんとにー
on amazon.co.jp

2006-10-16

アメリカでの留学に使ってます。
日本製の電子辞書はこの製品が始めてなので、
他機種との比較は出来ません。

画面が大きく、暗い場所でも見やすいようにバックライトがあり、
英英辞書も入ってるのが良い。
以上の条件に合ったのが、この商品でした。

最大の魅力は、やはり英英辞書が入っている事でしょう。
まだ語学留学なのですが、
授業中では英英辞典以外は使用禁止になっているため、
英英が使えるこの辞書は、うってつけと言えます。

多辞書複数検索が可能なので、
英単語を同時に複数の英和と英英で調べられるのは本当に便利です。
そして先生が近づいてきたら、すかさず英英辞書に切り替えて
「コレハ英英ジショダヨ!」と弁解できます(笑

欠点としては、下の方も述べているように、
バックライトが30秒内に何も操作していない場合、
勝手に切られる事です。こればっかりはイライラします。
設定の変更も出来ないし…。

あとは、ボタンの押した感覚がチープ。
ペコペコしてて、ちゃんと押したのかどうか分かりづらいのも多少難点。

全体としては、さすが英語系ラインアップの
トップモデル機種と謳うだけあります。
留学にしろ、翻訳にしろ、英語を主に使う人は、
選択の候補に入れておいて損は無いでしょう。

「満足だけどもう一歩」

へちま(東京)
on amazon.co.jp

2006-10-22

セイコーのE1000とどちらかだと思ったが、これを選んだ。『リーダーズ』(絶対入っていてもらいたい辞書)や『研究社和英大辞典』、オックスフォードの英英辞典、『活用大英和』や『ブリタニカ百科』などが入っていて、まずは満足だ。しかし反面驚いたことがある。この電子辞書の宣伝写真で画面に堂々とでている『研究社和英大辞典』がシフト+辞書キー両方を押さないと出てこない設定になっているのだ。いままで使っていたカシオ電子辞書では和英は辞書キーを押すだけで出てきた。よくよく他の辞書キーを見るとオックスフォード系辞書への割り当てが5つ。ODEとOALDに対しては使うだろうからキーが割り当てられていて嬉しく思うが、NOADはODEと内容が似通っている(ODEを下敷きにして編集されたものと思われる)し、OCDにいたっては入ってなくてもいいくらいなのだが。オックスフォードの辞書なら何でも良いというのではなく、もう少し厳選(英語最強機種というならネイティブ向けのCODを入れてほしい)するか、最初に買い手が入れる辞書を選べるようにしてもらいたい。

「新和英大辞典に難あり」

Mithrandir
on amazon.co.jp

2006-12-09

他の方も書かれていますが、この機種の一番の売りであると思われる研究社の新和英大辞典がシフトキーを押してからでないと使用出来ません。しかも、蓋を開けて(自動で)電源を入れた場合はシフトキー→OCDキーとキーを2回押すことで利用出来ますが、もし蓋が開いていて電源が切れている状態の場合、シフトキーでは電源は入りませんので、電源ON→シフトキー→OCDキーとキーを3回も押す必要があります(しかもシフトキーと辞書キーとの距離が遠い)。SIIやCanonの機種では和英キーを一度押すだけで電源が入り、そのまま使えます。

また、この機種では新和英大辞典の例文検索が出来ない点も注意が必要です。折角の膨大な例文がこれでは生かされません。SIIやCanonの機種では例文検索が可能です。

収録辞書の内容的には良いものもあるだけに、上記の点が非常に残念です。時期モデルでの改善を期待しています。

「これで十分」

ケイン
on amazon.co.jp

2007-01-06

和英を引く人にはこの品はもったいないと思います。
ですから和英を引くのにクリック数が多いという意見はナンセンスです。
和英が必要な方はもっと初級者向けの電子辞書を選んだ方がよいかと思います。
和英辞書は必要ない人向けの品だと思います。

「ちょっと早まったけど」

たつなり
on amazon.co.jp

2007-01-24

まず申し上げるべきは、最新の英語最強型が近々カシオから出るということです。
これはメーカーHPで見る限り、中身的にランダムハウスが入って相当力持ちな感じ。
私としてはちょっと買う時期を見誤ったなぁと思いました。

しかし、それは新製品発売時期に関する個人的な事情であり、減点はすべきでは
ないでしょう。

よかった点は、コンテンツ。上と矛盾するようですが、リーダーズ2冊とOALD7版
だけでも十分に私の希望に合う(特に後者)のですが、そのほかにも英英が充実しており、
英和活用もあって、ブリタニカがあって、日本語大シソーラスがあってということで、
大変に満足がいきます。
ちょっと余談ですが、大体の内容は書籍版でも所有しているのですが、書籍版の
判型を知っていると余計に、日本語大シソーラスと英和活用が電子的に引けるありがたみ
が出てくるのではないかと思います。

欠点は、辞書を選択する動作ですかね。私は、ここのレビューでいろいろ意見のある
和英大辞典は使わないのでどうという意見を持ち合わせていませんが、これまで使っていた
セイコーだと、ひとつのキーに割り当てられている二つの辞書はキーを押すたびに
入れ替わってくれたので便利でしたが、カシオの場合にはそれがそもそもシフト
キーを押さないと入れ替わらないというのが非常にもどかしいと感じます。
それから肝心の文字キーも確かに他の方のおっしゃるとおりぺこぺこします。
セイコーに比べて劣ります。それでも、こういうのは慣れの問題で、僕は
1か月半くらい使ってもう慣れちゃいましたけど(特に文字キーは、下半分だけを
軽く打鍵するという方法が有効です。ぺこぺこしません。)

それが減点1の理由でその他の画面の見易さ、検索の便などはもうこの値段でこの中身
なら十分に満足しています。
これからもっと下がるかもしれませんから、お買い得品になっていく公算大ですね。
(ちょっと悲しいけど)

「良い」

惑義
on amazon.co.jp

2007-12-21

英語コンテンツに関しては申し分ないです。漢和辞典は後継機種に比べ収録字数が少なく不十分なのでお気を付けください。手書き入力が不要で漢和を重視しないならXD-GW9600より本機種のほうがおすすめです。